顔面神経麻痺を発症した20代女子のまとめ日記

顔面神経麻痺患者の記録日記。気持ちの整理をしたい自己満足日記。

診察・鍼治療・混合ガス。③今後のこと

②の続きです。診察の最後に、今後についておはなしをしました。

 

いまも服薬中のお薬(アデホス顆粒とメチコバール錠)は続けて、鍼と混合ガスも通える範囲でいきましょうと。

 

また私はダイビングが趣味なのですが、「夏休みにしてもいいですか?」と聞いたところ「大丈夫ですよ!楽しんできてください!」と。手術の際に「プールや飛行機も大丈夫」と説明は受けていたので、水中に入ることや気圧の変化は問題ないとは思っていたのですが、きちんとお答え頂いて一安心。減荷術を受けても、特に生活に制限はないようです。ただし「『睡眠不足』『疲れ』『ストレス』には注意しましょう」と言われました。はい、気をつけます!

 

それと最後に、帝京大学医学部附属病院リハビリテーション科への紹介状を書いてもらいました。

顔面神経麻痺で悩んでいる人達から「カリスマ」と呼ばれる、栢森教授の診察を受けるためです。

 

私も、この本は買って読みました。顔面神経麻痺の仕組みや後遺症が起こる原因などが、わかりやすく書かれています。

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回復に半年と言われている私が1番怖いのが、後遺症です。それを防ぐために、鍼の先生にもいろいろ教えて頂いているのですが、カリスマとまで呼ばれる栢森先生の診察を、一度受けてみたいと思ったのです。

 

ただ「紹介状書いてください」って言うの、勇気がいりますねぇ…。「マッサージの仕方がわからない」とか「栢森先生の本を読んだので会ってみたい」とかいろいろ理由を考えて、決死の思いで「帝京のリハビリの先生の診察を受けたいんです」って言ったら、「あぁ、いいですよ!紹介状書きましょうか?」ってあっさり。笑

「よいと思われることはどんどんやりましょう!」と背中を押して頂けました!

 

次の耳鼻科の診察は1ヶ月後、栢森先生の診察は2週間後です。