顔面神経麻痺を発症した20代女子のまとめ日記

顔面神経麻痺患者の記録日記。気持ちの整理をしたい自己満足日記。

診察・鍼治療・混合ガス。②診察

前回の記事の続きです。

 

鍼治療を受けたあと、1ヶ月ぶりに耳鼻科を受診してきました。

私には主治医が2人いて、外来でお世話になった先生と執刀医の先生です。どちらを受診してもいいよーと言われているのですが、前回(5/7)と昨日は、手術経過を見るために、執刀医の先生を受診しました。

 

まずは、1ヶ月ぶりの聴力検査に。退院時では、減荷術の影響で聞こえにくくなっていた右耳ですが、昨日は元通りに回復していました!聴こえが良くなったことは自覚していたので、「やっぱりな」って感じですが、それでもきちんと検査結果に現れることは嬉しいものです。

 

で、診察室に入ったら先生に「あれ、良くなったね」って言ってもらえました!

柳原法のテストもしている最中も、「おおー」とか「うんうん」とか、嬉しい悲鳴をあげてくださいます。いつも通り点数は教えて頂けませんでしたが「4月を考えれば、すごい回復したんじゃないですか!」とのこと。

 

最近は「後遺症を避けるために顔を大きく動かすことは避ける」との鍼の先生の教えに従っていたので、喋るときや食べるときも口を大きく開けないようにしたり、無理に目をつぶることは避けていたんですね。なので久しぶりに思い切り顔に力を入れて、確かに自分でも4月とは感触がずいぶん違うなぁと思いました。

 

「このままいくといいんですが…」と先生にお話すると、「大丈夫!このままいきますよ!!」と。なんだか、不安な私の心を見透かして、安心させようという先生の気持ちが伝わってきてですね。顔面神経麻痺になって初めて、嬉しくて泣きそうになりました。

 

 

また長くなったので、③に続く…