顔面神経麻痺を発症した20代女子のまとめ日記

顔面神経麻痺患者の記録日記。気持ちの整理をしたい自己満足日記。

アデホスとメチコバール。

発症60日目。とうとう、60日が経過してしまいました。最近は麻痺の状態も、心のほうも、浮き沈みが激しいです。どうしても疲れてしまうので、なるべくたくさん寝るようにしています。

 

私はいま、鍼治療と混合ガス治療を週1回のペースで続けるほか、毎日アデホス顆粒とメチコバール錠を飲んでいます。

 

アデホス顆粒(一般名:アデノシン三リン酸二ナトリウム水和物)とメチコバール(同:メコバラミン)は、耳鼻科では割と処方されるお薬のようですね。顔面神経麻痺の他、難聴や耳鳴、めまいなど・・・「特効薬ではないけれど、効果があるかもしれない」ぐらいの感じで、処方されてるんだと思います。(たぶんです)

 

でも最近、この薬の効果をはっきりと感じるようになってきました!

それが、麻痺の改善ではなくて、「舌の違和感」なんですがね。

 

私は発症当日から、舌の一部の味覚がなくなりました。そしてだんだん味覚が戻るのと同時に、常に鉄錆のような味を感じるようになりました。

この鉄錆の味を強く感じるときと弱く感じるときがあって、薬を飲む前に弱く、飲んだ後に強くなることに気がつきました。気休めの薬かもしれないけれど、効果があるのは嬉しいものです。ただ、鉄錆の味が弱くなる(正常に戻る)ならともかく、強くなるのは理解しがたいのですが・・・。

味覚にも効いてるんだから、神経にもきっと効果があるはず!と信じて服薬を続けたいと思います。