顔の痛みについて。

発症118日目。口と目の共同運動は相変わらずです。全く感じないときもあれば、気になって仕方ないときもあります。

既にブログに書いたことがあると思うのですが、顔面神経麻痺のマッサージには強さが求められます。顔面神経支配の表情筋は皮膚の下に隠れているので、肌をさするような美肌マッサージではなく、強く押したり引っ張ったりして、力を届ける必要があるそうです。

私はコロコロを使ったり、指や手の平で強く押しながらさすることを繰り返しているのですが、そのせいか右手だけ指が痛くなってきました…笑

帝京のカリスマ先生曰く、押して痛いところはマッサージが足りないそうなんですが、私、この痛いところが週単位くらいで変化しているんです。時系列にお話しますと…

①上まぶた（眉毛の下のあたり）

最初に帝京い行ったとき（http://haru-nya.hatenablog.com/entry/2013/06/23/093037）、マッサージしてもらって１番痛かったのがここでした。しばらくは、ひたすらこのあたり（眼輪筋）を横に動かしてほぐすようにしていました。

②口角のあたり

その次に痛くなったのがここです。押してぐるぐるすると、麻痺側だけ痛いなぁと思いました。またちょうどその頃、唇の周りは押すと何も感じないけれど、引っ張る（つまむ）と痛いことに気がつきました。

③小鼻の横

鼻ピクピクが出来始めた頃（http://haru-nya.hatenablog.com/entry/2013/07/01/173339）、小鼻を横から押すと、ものすごい激痛が走ることに気が付きました。本当に痛くて力を入れることも難しかったので、最初は弱く、だんだん強く押していくようにしました。今では痛みはほとんどありません。

④目頭の下のあたり←イマココ

下まぶたのマッサージでもそこそこ痛いのですが、それよりもう少し下のあたりを強く押しながらコロコロすると「ゴリゴリ」って音がします。

１番痛いのが朝起きてすぐと、お風呂あがりにコロコロするときなので、マッサージせずに長時間ほおっておくと、筋肉が硬直して固くなり、押すと強く感じるのではないかと予想しています。小鼻が最も痛かったのは、2ヶ月以上全く動かなかったせいではないかと。

逆に言えば、この痛みが感じなくなるくらいマッサージをすれば、筋肉の硬直状態がとけて、少しは動きやすくなるのかな…と。現に、鼻ピクピクも、ピクピクからビクンビクンくらいに動くようになってきました！

とにかく今の私に出来ることは、帝京のカリスマ先生に言われたことを死守することなので、特に痛いところのマッサージをしつつ、快方に向かうよう頑張ります！