術後の耳の様子。
発症35日目。4/17の顔面神経減荷術から今日で18日目になります。
手術前に、術後2~3週間は耳の中に血や水がたまって、中耳炎のような状態になることや、一時的に聴力が落ちると説明を受けていました。また、耳に刺激を与えないよう、耳抜きや鼻を激しくかむことは禁止されていました。
実際に、手術してから退院するまでの1週間は、常に耳の中に水がたまっている感じで、耳抜きがしたくてしたくてたまらなかったです。また左(健側)と比べて右(患側)の聴力が悪い自覚もあったので、旦那くんには、なるべく左側から話しかけてもらうようにしていました。耳鳴もありました。
ですが、術後10日が経過した頃から、常に水がたまっている感じはなくなりました。聴力も戻り、少なくとも自覚症状では左右差はありません。
最近は、あくびをするときや、飲み物や食べ物を飲み込む瞬間に、右耳だけプールに入ったような感じがします。耳と喉ってつながってるんだな・・・と感心したりしています。
傷跡も、かさぶたになってきました。これも剥がしたくて剥がしたくてたまらないのですが、何しろ見えないので、たまに触って確かめる程度にしています。最初は傷跡を気にして髪をおろしてばかりいたのですが、最近は暑いこともあって結んでみたり、気にならなくなってきました。
顔面神経減荷術は、難聴や耳鳴の後遺症が現れることもあるそうですが、私はその心配はなさそうで安心しています。
この調子で、麻痺も早く元に戻ってくれれば言うことなしなのですが…。