入院14日目。ステロイドの副作用について。

発症21日目、入院14日目。

入院当初の予定では今日が退院日でしたが、手術のため、24日に延期になっています。さすがに2週間も入院していると、看護師さんとも顔見知りになり、名前も覚えてきました。点滴などの際にちょっとした雑談をしたり、少しの時間ですが、とても楽しいです。

また耳鼻咽喉科の入院患者では、１番の古株になってしまいました・・・。受診するまではあまり分からなかったのですが、耳鼻咽喉科って外科領域なんですね。入院患者は殆どが手術患者のようで、手術前日に入院して、手術して1週間以内にはみなさん退院されていきます。たまに突発性難聴の初期治療で入院されている方もいますが、話を聞くとそれも2週間程度のようです。

ステロイドの点滴治療が始まったのは今の病院に入院してからですが、発症当日に受診したクリニックで既に内服治療は始まっていたので、ステロイドを投与し続けて今日で3週間になりました。ここ数日、ステロイドの副作用と考えられる症状に悩まされています。

顕著に分かるのが、にきびです。鼻と口周りにぽつぽつと出来ています。皮脂の分泌もすごくて、数年ぶりに油取り紙を使っています。また、足のむくみがひどいです。寝る時以外はむくみ取り靴下を履き、寝る時は足を上にするなどしていますが、あまり解消されません。麻痺のせいや、動いていないせいもあるかと思いますが、顔もぱんぱんです。体重は2kg増えました。

ただでさえ麻痺で顔が変なのに、さらに容姿に関わる副作用が表れて、ちょっときついです。主治医の先生からは、「ステロイドをやめれば元に戻る」といわれているのですが・・・にきびやむくみはともかく、脂肪までなくなるものなのでしょうか。ただ、だからといってステロイドを止めるわけにもいかず・・・。

早く、回復の兆しが表れてくれることを願うばかりです。