顔面神経麻痺を発症した20代女子のまとめ日記

顔面神経麻痺患者の記録日記。気持ちの整理をしたい自己満足日記。

2013/4/1 発症した日を振り返る(耳鼻咽喉科にいく①)

自分の症状が顔面神経麻痺であることと、耳鼻咽喉科領域の疾患である知識はあったので、インターネットで探した、近所の耳鼻咽喉科クリニックに午前の受付開始と同時にかけこみました。家から近くて、HPの診療項目に「顔面神経麻痺」と記載しているところを選びました。

着いてみて、ちょっと「昔ながらの」って感じで躊躇してしまったけれど、とりあえず診察して欲しい気持ちが勝ったので受付をすませ、診療開始時間まで待ちます。

 

男性医師。いつから発症したのか聞いて、「顔面神経麻痺だね」の一言。あぁ、やっぱり・・・。

顔面神経麻痺は、原因疾患があるものとないものに大別できて、うちほとんどが特発性の「ベル麻痺」とのこと。私も、耳の痛みが無いこと、音叉で左右聴力に差がなかったこと、耳鳴がないこと(たまにあるけど、ずっとじゃない)から、ベル麻痺と考えられるとのこと。下記の薬剤が処方され、ステロイドの様子が見たいからまた水曜日に来るように言われました。

 

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 デカドロン0.5 mg 朝6錠 昼3錠 3日分

 メチコバール500 μg 1回1錠 毎食後 7日分

 アデホスコーワ顆粒10% 1回1包 毎食後 7日分

 カルナクリン50 1回1錠 毎食後 7日分

 ネキシウムカプセル 1回1錠 朝食後 3日分

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ネキシウムカプセルは顔面神経麻痺のためというより、ステロイドによる胃障害予防だそうです。 

また、病院での診察の希望を聞かれました。「若いし女性だし、大きい病院で診察したがる人はいるんだよね」と。「でも、2時間くらい待たされて、やることは結局同じだよ」とおっしゃるので・・・とりあえず、今回はいいです、とお断りしました。

 

それと再三言われたのが「おどかすわけじゃないけど、治るかわからないから!」の一言。期待を持たせすぎるのがよくないのはわかるけど、その言い方はどうだろう。。。

不安を残しつつ、調剤薬局を経由して帰宅しました。