コロナウイルスで顔面神経麻痺患者増加中
久しぶりの投稿になってしまいました。私は相変わらず、顔の不調と戦いつつ、子育てに奮闘しています。変わりがないにもかかわらずブログを更新しようと思ったのは、そう、タイトルのせいです。
耳鼻咽喉科の医師から、新型コロナウイルスの影響によるストレスからか、突発性難聴や顔面神経麻痺の患者が増えていると聞きました。
最近発症されて、このブログにたどり着く方がいるかもしれないので、書きます。
「とにかくすぐに専門医(耳鼻咽喉科)を受診してください!」
突発性難聴や顔面神経麻痺は、初期治療をいかに早く始められるかが大切です。感染予防で病院はちょっと…とか、思わないでください。
顔面神経麻痺は、発症すぐは軽症でも、1週間程で急激に悪化します。発症直後の予後診断は医師でも出来ません。後遺症が出ることや、麻痺自体が治らない可能性だってあるんです。
よろしくお願いします。
顔面神経麻痺の予後について
みなさん、こんにちは。
全く更新しないブログになっていてすみません。こんなブログでも、アクセス解析によると、毎日10名前後の方が見に来てくださっているようです。
おそらく顔面神経麻痺になってしまった方か、近い方がなってしまった方が殆どかと思いますが、そんなにこの病気に悩んでいる方がいることがとても残念です。
私自身も経験したことですが、顔面神経麻痺でネット検索すると、多くの場合は予後がいいとされる結果が出てきます。それは勿論いいことなのですが、その一方で改善しない場合があることも頭の隅に置いておく必要があると思うんです。「予後がいい」というネットの材料だけで自分もきっと大丈夫と勘違いしてしまい、きちんとした診断や治療を受けないで放置してしまうと、手遅れになってしまうこともあります。これは顔面神経麻痺に限らず、突発性難聴や他の疾患にも当てはまります(突発性難聴と検索してこのブログにたどり着いた方もいらっしゃいました)。
「あのときもっと早く病院に行っていれば…」と後悔される方が1人でも減ることを祈りながら、KinKi Kidsの番組を見ています。
近況
久しぶりにブログを開いて、びっくりしました。前回の記事から、
「麻痺側だけ首が痛い」のその後
前回の記事の、経過報告になります。
麻痺(右)側の首のリンパ節が、何もしていなくても少し痛くて、触ると結構痛く、左側と比較して腫れている状態でした。ブログには書きませんでしたが、なんとなく舌先も痺れているような気がしました。
「右側だけ」と「舌が痺れる→味覚感じない?=顔面神経麻痺の症状の1つ」は私を怖がらせるのには十分な条件でして、すぐ、下記の方法を試しました。
①冷やさない。就寝時もマスクにマフラーをして顔~首をあたためる
②早く寝る
③主人に顔をマッサージしてもらう(かなり痛い程度に)
④血行改善によさそうなビタミンBが多い食べ物を食べる
⑤以前処方されて余っていたカルナクリン錠をたまにのむ
特に意識したのは①と②です。③と④は週末くらい、⑤は思い出したときにたまに飲んでました。
結果、上記の効果かはわかりませんが、だんだん触っていないときは気にならないようになり、今では触れても左右差や痛みは感じなくなりました!
本当に、再発しなくてよかった、ただそれだけです。この症状が続いている間は、朝起きたら、まず布団の中で顔が動くことを確認する日々でした。
ただ、これで安心するのではなく、冷え対策はこれからも万全にしようと思います。私は既に風の強い日は耳あてをしています。
みなさんもお身体には十分お気を付け下さい。
麻痺側だけ首が痛い…
タイトル通りなのですが、3日前くらいから、麻痺側の首の付け根が押すと痛いです。耳の下というよりは、首の、顔との根元の位置。おそらくリンパ腺が腫れています。素人の見た目ではわからないのですが、触ると少し大きくて、押すと痛いです。風邪かなぁと思っているのですが、他に熱とか喉の痛みなどの症状はなく…口内炎が出来ているのと、肩こりが相変わらずひどいので、そのせいかなぁと。月曜日になっても治らなかったら、病院に行く予定です。
しかし、両側が腫れるならともかく、麻痺側だけっていうのがなんとも嫌な気分です。
今回、朝起きたときに、痛みを感じたのですが、思わず顔が動くか確認してしまった自分がいました。
この先も、常に麻痺の再発をおそれながら生活するんでしょうね…。今回の症状が、再発の予兆ではないことを祈るばかりです…。
疲れ?冷え?すこし悪化。
相変わらず、更新がスローペースですみません。。。
最近、急に涼しく(寒く?)なりましたね。マスクの人もちらほら見かけるようになりました。私は基本、夏のよっぽど暑い日を除いては年中マスクをしているので、マスク姿が目立たなくなってきたなぁと感じています。
子供も生まれて半年を過ぎ、だいぶ生活リズムがついてきました。1~2時間おきで授乳していた頃を考えると、自分の時間ももてるようになりました。一方、どんどん重くなる体重や、「だっこして」モードに体力がついていくか心配でなりません…。
さて、タイトルの通りですが、最近症状が悪化したような気がしています。
麻痺になったのが2013年の4月。もう3年以上が経過して、症状はいい意味でも悪い意味でも安定してきたなぁと思うのですが…ここ数日、麻痺側のこわばりや、共同運動を感じる日が多くなってきました。
24時間常に悪いかといったらそうではなく、やはり長時間テレビを見たときだとか、寝不足の日にこわばりを感じることが多いです。
異常共同運動は、私のせいですっかり顔の動きに敏感になった主人に指摘されました。また鏡を見ながら「あいうえお」をすると、特に「う」の口が左右対称でなく、下まぶたがふくらみました。
主人に強めのマッサージをお願いしたところ、麻痺側だけ本当に痛くて、3日間くらい麻痺側だけ触ると痛かったです…でもそのあと症状は緩和されたので、やはり筋肉が固まっていたのかなぁと思います。
悪化の原因として、先に書いたような眼の酷使や疲れももちろんあると思うのですが、夏の間、エアコンをつけながら寝てしまったのがいけなかったかな…と反省しています。我が家の寝室のエアコン、私のベッドの上にあるんですよね。風が直接あたらないような設定にはしているのですが、影響がないとはいえないですし、冷えた部屋にずっといるのは良くなかったなと。子供のあせも対策と言い訳をして、涼しいクーラーがついた環境にずっといたのも原因かなぁと思っています。
そんなわけで、最近は①テレビの観過ぎやパソコン/スマホの使い過ぎに注意すること、②疲れたら寝ること、③顔を冷やさないようにすること、を改めて意識しています。
前にどこかで書いたような気がするのですが、症状の悪化は「忘れていると、また麻痺がやってくるぞ~」と、体が警告してくれているのだと考えるようにしています。せわしない毎日ですが、自分の体を少し大切に扱いたいと思います。
来週からも気温が低い毎日が続くようですので、みなさんも体調管理には気を付けてくださいね。
これからはいつも以上に・・・
もう3月も終わりですね。4月になれば、顔面神経麻痺を発症して丸3年がたち、4年目に入ることになります。最近は大きな症状の変化はありませんが、やはり疲れていたいるすると、調子が悪いなぁ…と思います。
さて、直接顔面神経麻痺に関係のあるお話ではなく申し訳ないのですが、この度子供を出産しました。
妊娠中の女性はお腹の赤ちゃんに栄養が優先されていくため、顔面神経麻痺が発症し易いと聞いたことがありました。このブログにコメントをくださった方にも、妊娠中に発症した方がいらっしゃいました。赤ちゃんがお腹にいたら、治療も難しくなりますし、妊娠中はいつも以上に冷えないよう、疲れないように気を使いました。
結果、幸いなことに、再発することもなく、出産に至りました。でも、まだ慣れない生活が続きますし、授乳のためまとまった時間で寝ることも叶わず…これからも普段以上に体調を気を付けていきたいと思っています。
一部地域では桜も開花し、だんだん暖かくなってはきましたが、春の風はまだ冷たいです。みなさん、お身体はお大事にしてくださいね。